いちいの観音 櫟野寺

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年中行事

年中行事

初参り祈願

1月1日~3日 修正会(初詣)

年の初めに観音さまに前年の行いを反省し、新しい年の平安無事や除災招福、 家内安全、交通安全、心願成就 等などをお祈りします。

節分会

2月立春の前日 節分会厄除け星祭

「当山では、季節が移り変わり、新しい年を迎える立春の前日、節分に厄除け開運星祭りを行っております。 星祭りとは、生まれた年によって定まる本命星(ホンミョウジョウ)と、一年ごとに廻り来て、その年の吉凶に影響をあたえる当年星(トウネンジョウ)をお祀りしご供養いたします。悪い影響を受ける年は悪事災難を免れるように、善い影響を受ける年は、より善くなるように、大難は小難に、小難は無難にと、一年の無事幸福と厄除開運を星に願い、観音さまの御加護をお祈りいたします。 一年の厄難を除き、無事息災に過ごせるようご家族皆様の星祭りをお勧めいたします。」

春まつり

4月18日 春まつり(採灯護摩供)

境内において護摩壇(炉)を設け浄火により世界平和、五穀豊穣、町内安全、信徒各家家内安全、 参詣者各位の諸願成就などの護摩木を焚き、観音さまや神仏をご供養し御祈願いたします.

千日まいり

8月9日 千日まいり(千燈祭)

甲賀の夏の風物詩で、この日一日お参りすると千日間お参りしたのと同じご利益がいただける、 観音さまの最大の功徳日です。境内において、ご信者や参拝者各位の心願の成就をお祈りする 献灯ろうそくと、ご先祖さまや親しき故人を供養する回向ろうそくが灯されます。ろうそく点火は午後6時より

水子供養会

9月彼岸中日  水子供養会

櫟野寺水子地蔵尊宝前において、ご供養された方々の合同での供養会です。 水子供養とは、子供の生命力のなさや不幸にしての死産また、親の諸々の事情によりこの世に生を授かることなく、親の愛情、家族の愛情を知らずに水子となった子供を想い自らの気持ちを届けるため一心にお祈りします。 水子供養は、随時受付けております。

秋まつり

10月18日 秋まつり(奉納相撲)

信徒各位、参詣者の息災祈願が大般若転読により厳修されます。 本堂での法要の後、境内の土俵において小学生の元気な相撲が取られます。 奉納相撲は、今から千二百年前に征夷大将軍の坂上田村麻呂公が鈴鹿山の山賊平定の折り、御本尊の観音さまの加護により見事平定できたため、その御礼に相撲を奉納したのが始まりです。

糖尿封じ

11月3日 糖尿封じ健康祈願

糖尿封じの特別祈願が厳修され、健康長寿の霊湯が授与されます。 糖尿封じは、江戸末期から明治はじめに贅沢病といわれ、病に侵されていた信者が、救いを求めた際、当時の住職が、御本尊と同じ霊木を煎じ、霊湯を授け祈願し病を封じたことにより、今日、万病消滅を観音さまに祈っております。 現代病、万病の元と言われる糖尿病を封じ、健康に日々が送れる有難さを自覚していただく機会になっています。

12月31日除夜の鐘 開始:午後11時45分

行く年を省み来る年に決意を新たに鐘をつき、鐘の音で心の汚れを洗い流します。 除夜の鐘がつき始められるころ、櫟野寺名物、福生そば(年越そば)、新年に福が生まれるおそばが無料で先着1000名に接待されます。また、授与所では、開運干支の置物が、先着500名に進呈されます。

田村詣り

往古より田村麻呂公をご祭神とお祀りする田村神社と田村麻呂公の祈願所として信仰された観音さまと田村麻呂公ご分身の田村毘沙門天を奉る櫟野寺の両社寺をお参りし、田村麻呂公のご神徳と観音 さまのご加護をいただきます。

その他、各種御祈願受付いたします。

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